足底筋膜炎
こんにちは!!
やがわ整骨院です。今回は夏に入り水分不足の影響か筋肉の使い方に問題が生じ発生しやすくもなっているこの症状です!!
参考にしてみて下さい!!
足底筋膜炎
○足底筋(そくていきん)膜炎(まくえん)とは?
足の裏にある、指の付け根からかかとの骨にかけて走るスジの束、これを足底筋膜(足底腱膜)といいます。ちょうど『土踏まず』のアーチを形成する部分になります。
この部分に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらすケガが『足底筋膜炎』です。
多くの場合は土踏まずのかかと寄りの部分に痛みが起こります。
主に40~50歳以上の方に目立ちますが、サッカー、マラソンやヒップホップダンスなどの流行により、若い世代にも多く見られるようになりました。
○原因は?
・加齢による足のアーチの低下や、偏平足、甲高(ハイアーチ)によるもの。
・マラソンやジャンプ等を繰り返すスポーツによるもの。
・長時間の立ち仕事なども原因となります。
○特徴は?
・朝起きての数歩が、とても痛いがそのうち軽くなる。
・長時間座っていて、急に歩き出すと痛む。
・かかとの骨の前方内側を押すと痛みがある。
○痛くなってしまったら?
通院治療のほか、インソール(靴の中敷)や足底パッドの使用により症状を軽減し、予防することもできます。
これらの物は、足の形状や症状に合ったものを使用することが大切です!
更に体重のかかり方や重心の位置、全体の関節可動域制限の有無等の関連が考えられます!
痛みがある場合には、当院へお気軽にご相談ください。