こわい!座り続けると起きるあの症状!
こんにちは!
やがわ整骨院の安田です。
ここ最近熊本の地震で九州地方の方は本当に大変な思いをされております。東北震災で震度5強を私たちも体感しましたが。そのクラスの地震がいまでも続いていると思うと心が痛みます。直接甚大な被害を受けた方々に深く、心よりお見舞い申し上げます。
私はここ最近夜に椅子に座って集中してパソコンをしていることがあるんです!
そんな時、なんだかしばらくして立ち上がった時に足が重く感るな~?何で足だけむくんでるのかな~?何で帰りの自転車がいつもよりスピードが出ないなー?(もちろん法定速度内ですけどね~)なんて感じることがあります!
そこで気づいたのですが、、、
エコノミークラス症候群って言葉をよく聞くようになっていますね~。
実はエコノミークラス症候群は日常生活の長時間座っている姿勢がとても危険なんです!
人間の体は20分以上同じ姿勢を続けていると正常な身体の状態に戻すのに8時間の自力の正しい姿勢の矯正が必要なんです!
さらに、そこから背骨が丸まった状態が続いていたりすると背骨から出ている筋肉、関節、神経、血管にまで圧迫や牽引が引き起こって、血流の循環問題が出てきてしまったりするんです。
コレって非常に危険ですよね!
そんな時は要注意ですよ!体から動かしてほしいと言ってるサインがでています!!
皆さんはしっかり一定時間にしっかり背骨や筋肉、関節を身体を動いていますか?
自分での対処方法がわからない時は何でも聞いてくださいね!
気をつけて日々の生活を送ってくださいませ。
以下エコノミークラス症候群について書いてあります。参考程度に見てみてください!
旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)
飛行機など、長時間同じ姿勢で座ったりしているときに注意したいのが、旅行者血栓症またはエコノミークラス症候群です。
これは下肢が圧迫されてうっ血状態となり、血栓が生じること。この血栓が肺に詰まってしまうことを「肺塞栓症」と言います。この2つを合わせて血栓症(エコノミークラス症候群)と言います。「旅行者により発症します」
エコノミークラス症候群の原因
「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」の原因の1つは、航空機内などの乾燥した空間や、低い気圧によって体内の水分が蒸散しやすくなり、血液の粘度が上昇してしまうことにあります。水分摂取の不足や、アルコール摂取なども脱水傾向を招き、血液粘度上昇のリスクを高めます。
このような状態で長時間座位により下肢が圧迫され続けると、うっ血を起こし、血栓が生じてしまいます。これを「深部静脈血栓症」と言います。また、気圧が低い場合は、よりうっ血しやすくなります。生じた血栓は、立ち上がった際などに、血液の流れにのって移動し、肺の細い血管で詰まることで呼吸困難や動悸をひきおこします。これが「肺塞栓症」です。このようにして「旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)」が発症するのです。
こんな人は要注意!
旅行者血栓症(エコノミークラス症候群)になりやすい人は、血栓が出来やすい人です。
①メタボリック症候群をはじめとした生活習慣病の人、
②肥満、糖尿病、下肢静脈瘤などを有している人
③40歳以上の女性、背が低い人、タバコを吸う人
④長時間座る時間が長い人
なども注意が必要です。
旅行者血栓症(エコノミークラス症候群) を予防!
予防に効果があるのは?
足のマッサージをしましょう!あとはこまめにストレッチも行うと更に効果的に予防できます。
長時間座位による血液の循環状態悪化、特に下肢の循環悪化を回避するには、適切な運動や下肢の循環を良好にするマッサージが有効で、血栓の予防にもなります。
適切な水分摂取は必須!
血液粘度の上昇を惹起する脱水を防ぐためには水分の適切な摂取が必要ですが、ビールなど利尿作用のある飲料ではむしろ脱水が助長されます。
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