「痛み」とはなんだろう? ロータリー院
こんにちは。受付です(*’ω’*)
今日は25℃と暖かくなりましたね♪
段々と過ごしやすくなってきました(*´ω`*)
以前、ブログで「痛みと閾値(いきち)の関係」
というタイトルでご紹介しましたが、今回は「痛み」とは何だろう?という基本的なお話になります٩( ‘ω’ )و
さて、誰もが経験したことのある「痛み」ですが・・・
正直良いものではないですよね・・・動いたら痛い・動かなくても痛い・・・
気にしないわけにもいかない・・・気持ちもなんとなく沈んじゃいますよね・・・(^^;)
「痛み」に翻弄されることも・・・今日は痛いなぁ・・・でも、次の日寝たら治った(*’▽’)
・・・いや、今回は朝起きてもずっと痛い( ゚Д゚)
治ったと思ったのに・・・また痛くなってきた・・・
「痛み」って・・・何なんだろう(^^;)
皆さんは一度は思ったことないでしょうか?
ちなみに・・・私は小学生の時に、紙で手を切った時・・・
じわじわと来る痛みに・・・「うわっ・・・なんか段々痛くなってきた( ゚Д゚)」
地味に痛いんですよね。切り傷って・・・特に紙だと傷口も浅いはずなのに・・・(^^;)
子供ながらに痛いのは嫌だなと・・・何でずっと痛いのかなと。
頭の中でグルグル・・・本当子供の頃って、考える事は無限大です(笑)
そして、「痛み」といっても、その種類も様々・・・
切り傷や打撲による痛み・すぐに治る痛みや長く続く痛み・・・刺すような痛みやだるい痛みなど・・・
痛みを感じる部分も、腰、首、頭、足など、いろいろですね。
これだけ沢山ある「痛み」ですが・・・
では、そもそも何故起こるのでしょうか?(´ω`*)
「痛み」は、病気やけがなどで損傷した組織を修復する間、体を動かさないように警告する役割を担っています。
体内には神経が張り巡らされており、末梢(まっしょう)神経にあるセンサー(侵害受容器(しんがいじゅようき))が刺激を感知すると
電気信号が脊髄(せきずい)を通って脳に伝わり「痛い」と感じます。これを「侵害受容性疼痛(とうつう)」といいます。
「体が傷ついてるよ~!治してる間は安静にしててね~♪」
こんな感じでしょうか(*’▽’)
実際は・・・「痛くて動かせない・・・( ゚Д゚)」
体の危険を知らせるためには、ストレートでインパクトのある伝え方が重要ですね。
そして、痛みの伝達経路のどこが刺激・障害されるかで、痛みの種類は異なってきます。
詳しいお話は、また次回ご紹介していきたいと思います٩( ‘ω’ )و