やがわ整骨院健康通信7月号
増やそう!!骨格筋!!
こんにちは!!
やがわ整骨院の安田です!!
梅雨に入ってジメジメしたいやな季節になってきましたね !
今回はそんなジメジメを筋肉を鍛えていい汗をかいてさっぱりさせていきたい!!
と言うことで今回は筋肉についてです~!
筋肉って?
みなさんは「筋肉」というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?
スポーツ選手やボディビルダーのような筋肉隆々な人を思い浮かべますか?
割れた腹筋なんてかっこいいですよね。
この隆々の筋肉、端が骨にくっついているので骨格筋といいます。
骨格筋の役割
骨格筋が、どんな役割をしているかご存じでしょうか?
骨格筋は伸びたり縮んだりすることで関節を動かします。
骨格筋が関節を動かすことで、私たちはいろんな動作や運動・移動ができるのです。
ですから、骨格筋は私たちが体を動かす時の「力の源」なのです。
骨格筋の意外な役割
骨格筋は身体を動かしたり、運動したり姿勢を保持するだけでなく、収縮により熱を作って体温を上昇させ、冷え症の改善や免疫力の向上を促します。
骨格筋が増えれば「糖」を貯蔵する場所が増えて血糖値も下がり、「水」を貯める力で脱水、熱中症も防げます。
骨格筋が多い人は、長寿である
骨格筋の量が多い人は、健康や疾病の状態がよい方向に向かうことが分かっています。
例えば、デンマークで行われた12年間の追跡調査で、太ももが太いほど死亡率は低下するという関係が示されています。
また、骨格筋の量が減ると、糖尿病や血管系障害の発症率が高まります。
すなわち、骨格筋の量を減らさない工夫が、長寿をもたらします。
骨格筋が太いことは、かっこいいだけじゃなく、健康や長寿に関係しています。
体を動かし、筋肉の量を増やす、あるいは減らさないようにすることが大事です。
ぜひ骨格筋を増やして夏ばてや病気にかかりにくい体を手に入れていきましょう!!