腰を守る生活上の工夫7ヶ条!
こんにちは!
三寒四温の言葉通り、目まぐるしく気温が変わる日々が続いていますが、体の調子はいかがでしょうか。風邪など召されていませんか?今年は気候の影響か、体調を崩したり、痛みが急に表れる方が多いように感じます。
今回の健康通信では、今の時期こそ心掛けたい、「腰を守る、生活上の工夫7ヶ条」をお伝えします!
腰を急な痛みや不調から守るには、次のことを意識すると効果的です。
1. 常に背すじを伸ばすことを意識する。
2. 立っている時にはお腹やおしりに力を入れる。
3. 机に向かうときは、椅子に深く掛け上半身を机に近づける。
4. うつぶせ寝は避け、仰向けで膝を軽く曲げるか、横向きで寝る。
5. 荷物を持ち上げる時は、膝を十分に曲げ身体を荷物に近づける。
6. 急激な動作を避ける。
7. 定期的にストレッチなどの軽い運動をする。
腰を守るストレッチと軽い運動でおススメはこちらです!
1. 腰・背のストレッチ
仰向けに寝て両手で片膝を抱える。ゆっくり呼吸しながら胸に引き寄せ10秒保つ。必ず左右おこなってください。
2. 太もも裏のストレッチ
仰向けに寝て両手で片膝の裏を支える。膝の曲げ伸ばしを4~5回行う。膝を伸ばした位置で10秒保つ。左右おこなってください。
3. 腹筋体操
仰向けに寝て両膝を軽く曲げ、上半身をゆっくり起こし30度の位置で5秒止める。頭だけを上げても腹筋に効果があります。
4. 背筋体操
うつ伏せ寝でお腹の下に枕を入れて、顎を引いて上半身をゆっくり起こし、10センチ上げた所で5秒止める。少し上げるだけでも効果があります。
5.ねじり運動
仰向けに寝て、上体はそのままで腰をひねり、上側の足を反対側の足と交差するようにして床につけます。5秒間続けましょう。
上記の運動は、痛みなどがある場合には決して無理をしないでください。
くわしく知りたい方は当院にご相談くださいね!