ウォーターローディング!
こんにちは!!
やがわ整骨院の安田です!!
暑い日が続きますね!朝から灼熱過ぎて私も出勤してくる時に自転車で走ってくるのですが汗をたくさんかいてのどが渇くことがあるんです、、、、、、
実はその時、体はすでに脱水をしていて脱水症状になっているのはご存じですか??
のどが渇いてからではもう遅いんですよ~!
脱水になると末梢血管が収縮してしまう為、肩こりや頭痛、めまい吐き気などの症状や現在患っている痛みの箇所が強く痛んだりします。
今回はそんな脱水から身を守る為の『ウォーターローディング』の方法をご紹介いたしますね!
あんまり聞いたことがない方も多いのではないでしょうか?
スポーツパフォーマンスにもものすごく影響を受けますので参考にしていただければと思います!
今回はMUSTERからの記事を少し取り上げたいと思います。
気温が高い夏の時期のスポーツでは大量の汗をかいてしまい、脱水症状や熱中症になる危険性が高まる。
こうなると試合でのパフォーマンスを維持するどころか、健康や安全にまで影響を及ぼしてしまうため、夏のスポーツでの水分補給は試合前や試合中に注意すべき要素のひとつです。
今回は練習や試合前にこまめに水分を補給することで、運動中の脱水症状などを防ぐ「ウォーターローディング」のやり方を解説いたします。
「ウォーターローディング」とは?
「ウォーターローディング」とは、試合前や練習前に水を定期的に飲むことで、体内にある水のタンクの量を満タンにする作業のことです。
水分が失われるとパフォーマンス低下につながる
夏の運動時は多くの水分が必要
水分は人間の体重全体の60%以上という高い割合を占めており、体重全体の1%(体重60kgの場合600ml)の水分が失われると自覚症状はないものの、パフォーマンスの低下が発生し、3%の水分が失われると脱水症状や熱中症などの障害が発生するといわれています。
夏は気温が高いため、水分を排出するペースが早く、個人の体質や湿度、運動強度などの状況で差はあるものの、1時間で500ml〜1,000mlの水分を失ってしまう。定期的に水分を摂取しなければパフォーマンス低下は免れません。
ウォーターローディングすることで体内の水分量が豊富な状態から運動をスタートできる
事前に水分を体内に貯蔵するウォーターローディングをしておくと、体内の水分量を満タンにしておくことができる。汗をかいてもパフォーマンスを落とす量まで水分が減ってしまうことがなく、ハーフタイムや給水所など次に水分補給するタイミングまで高いパフォーマンスを維持できるのです。
「ウォーターローディング」のやり方
運動前のこまめな補給でローディングを行う
練習開始や試合開始の1時間前から喉が渇いていないとしても500ml程度の水を少しずつ飲んでいく。ウォーミングアップがある場合はその前から飲んでおきましょう。
そして運動中は休憩時間などの水分補給ができるチャンスがあれば、その都度100ml程度を飲んでおきましょう。
こうすると体内の水分量を満タンに近い状態し、維持することができるのです。
「ウォーターローディング」の注意点
ウォーターローディングを成功させるために抑えるポイント
ミネラルを補給するためにスポーツドリンクなどを飲みます。
汗によって失われるものは水分だけではない。筋肉の収縮に関係するミネラルも汗によって排出されるため、試合中は糖質やミネラルを含むスポーツドリンクを飲んでミネラルも補給しましょう。
喉が渇く前の行動を心がける
水分補給は早め早めの行動が大切。喉が渇いたと感じたときは、すでに赤信号が点滅しているような危険状態であると覚えておき、積極的に水分を摂取するようにしたいです。
水分補給は超重要!
こまめな水分補給を心がけよう
練習や日頃からの体作りの成果を発揮する試合で、「水分が不足したため活躍できなかった」ということがないようにウォーターローディングを活用してパフォーマンス維持に努めよう。