やがわ整骨院健康通信11月号VOL2
腰・ひざ・肩…冬の関節痛、なぜ起こる?
こんにちは!やがわ整骨院です!
ここ最近は寒い日が続いていますね~!関節周りも痛い人がいるのではないでしょうか?
そこで今回は冬の関節痛です!ぜひてみてくださいね!
冬になると悪化する腰やひざ、肩の関節痛…。
なぜ、冬になるとこういった痛みが増すのか、皆さんはその原因をご存じでしょうか?
関節痛の原因としては様々な要因がありますが、冬の寒い時期は、まず《血行不良》が挙げられます。
寒さによって血行が悪くなると、周辺の筋肉まで硬くなってしまうため、《腰》や《ひざ》《肩》といった、よく動かす部位にはいつも以上に大きな負担がかかってしまうのです。
通常、骨と骨との間には《軟骨》があり、これがクッションの役割を果たしているため、痛みを感じにくいのですが、日頃から仕事やスポーツで、必要以上に体を動かしている方や、加齢によって《軟骨》がすり減っている方などは、冬場に関節痛を引き起こしやすくなるのです。
また、体重が1キロ増えただけでも、腰やひざにかかる負担はその3倍といわれています。関節や軟骨に余分な負担をかけないためには、肥満対策も重要なポイントといえるでしょう。
関節の寒さ対策としては、血行をよくするために、保温用簡易カイロ(ホッカイロなど)・保温用サポーターの使用や、入浴(温泉は最適ですが、ご自宅のお風呂でも十分です)がオススメです。
入浴後のストレッチで縮んだ筋肉を伸ばしたり、関節の動きをよくしてください。
運動時には、準備体操などで十分身体を温めてから行い、筋肉や関節に負荷をかけすぎないことも必要です。
ぜひ体を温めて行きましょう!!